
【ジャニス渚】素敵に歳を重ねる
~年齢を味わい、自分らしく生きるために~
年齢を重ねることに、不安や葛藤を感じることもあるけれど、そこには若い頃にはなかった深みや
味わいがある。
そんなふうに、前向きに歳を重ねていけたら…
今回は、私なりに大切にしたいことを綴ってみたいと思います。
◇内面の豊かさを育てる
年齢を重ねるほど「何を知っているか」よりも「どう感じるか」「どう関わるか」が
大切になってきます。
・学び続ける姿勢を保つ
新しい知識や経験を楽しむ心は、人をいきいきとさせます。
読書でも、旅でも、ちょっとした会話でも。
・感謝を忘れない
小さな幸せや日常の中の温かさに目を向けることで、心に余白が生まれます。
・他人と比べない
他人の評価や年齢への偏見にとらわれず、自分のペースで生きる。
これは、年齢を重ねたからこそ身につけられる強さかもしれません。
◇人とのつながりを大切に
年齢を重ねると、ひとりの時間も心地よくなってくるけれど、やっぱり人との関わりは、
人生に彩りを与えてくれます。
・素直な会話を心がける
年齢を理由に頑固にならず、柔らかく、正直な気持ちで人と接したいものです。
・世代を超えた交流を楽しむ
若い世代と話すことで、新しい価値観や考え方に触れられる。
それは、自分の「更新」でもある気がします。
・人を認め、讃える
他人の良さに気づける人は、自然と自分も愛されるようになる。
そんな循環を大切にしたいです。
◇心と体をいたわることも忘れずに
どんなに内面が輝いていても、身体がついてこなければ日々を楽しめません。
だからこそ、健康と美しさは年齢とともに意識的に育てていきたいですね。
・無理のない運動習慣
散歩やストレッチなど、心地よく続けられることを。
・食事と睡眠の質にこだわる
バランスの取れた食事と、よく眠ることは一番のエイジングケアかもしれません。
・身だしなみに気を配る
おしゃれを楽しむことは、自分を大切に扱うというメッセージ。
年齢を理由に諦めないでいたい。
◇自分らしさを楽しむ
人生の後半は、「何をするか」より「どう生きたいか」に焦点が移っていく感じがします。
せっかくなら、自分らしく、心地よく生きていきたい。
・趣味や好きなことに時間を使う
「楽しい」が日常にあるだけで、表情も明るくなります。
・制限をかけない
「年齢的にもう…」なんて言葉は手放して、興味のあることにどんどん挑戦してみたい。
・自分に優しくなる
完璧じゃなくていい。
頑張りすぎなくていい。
そう自分に言ってあげることが、心を軽くしてくれます。
☆年齢は「重ねる」ものというより、「味わう」もの。
歳を重ねたからこそ見える景色があり、気づける幸せがある。
今の自分を受け入れ、これからの自分を楽しみにできる人生を。
このように、これからも丁寧に、日々を過ごしていきたいと思います。