【ジャニス渚】最新調査でわかる!今どきのクリスマス事情
「クリスマス=特別な一日」というイメージは、少しずつ変わってきています。
最新の調査データから、現在の日本人のリアルなクリスマスの姿を見ていきます。
クリスマスは「予定なし」が多数派
調査によると、クリスマスに特別な予定がない人は約54%。
半数以上が「何もしない」と回答しており、これは過去最高水準。
理由として多いのは、
・そもそも重視していない
・お金をかけたくない
・平日で忙しい
など。
クリスマスは一大イベントというより、日常に近い存在になりつつあります。
クリスマス予算は控えめに
クリスマス関連の平均予算は約1万6千円。
数年前と比べると減少傾向で、物価高の影響もあり
「無理をしない消費」が目立ちます。
その影響で、クリスマス市場全体もやや縮小。
派手さよりも、現実的な選択が増えています。
それでもケーキは健在
興味深いのは、約7割の人がクリスマスケーキを用意するという点です。
特に12月24日に食べる家庭が多く、イベント感はここに残っています。
但し、外食や高級ケーキではなく、
・自宅の食事
・手作りケーキ
など、身近な楽しみ方が主流。
「外」より「家」で過ごすクリスマス
約8割が自宅でクリスマスを過ごすと回答。
家族と食事をしたり、少しだけ特別な料理を用意したりと、
「静かに楽しむ」スタイルが定着。
まとめ━━今どきのクリスマスとは?
データから見えるのは、
・盛り上がらなくてもいい
・お金はかけすぎない
・家で季節感を楽しむ
そんな価値観の変化です。
今のクリスマスは、控えめでも心地よい行事へと変わってきているのかもしれません。
📌調査の対象者
・全国の15歳~79歳の男女
・回答者数:5,000人
📌調査実施期間
・2025年11月19日~11月25日

