【ジャニス渚】熱いお風呂派？ぬるめのお風呂派？ ～あなたの”整う温度”を探そう～
お風呂に入る時、まず最初に決めるのが”お湯の温度”。
人によって好みがはっきり分かれるポイントですよね。
◇一気にスイッチを入れたい人には「熱いお風呂」
42℃前後の熱めのお湯にザブンと浸かると、体の芯がギュッと締まって、パッと目が覚めるような感覚があります。
熱いお風呂の魅力
・短時間で体が温まる
・入浴後の爽快感が強い
・寒い日や疲労がたまった日に”効いた！”と感じやすい
仕事で一日中疲れた日や、気分を切り替えたいタイミングには、まさにピッタリ。
但し、長く浸かると心臓への負担が大きいので、短時間で上がるのがコツ。
◇ゆったり癒やされたいなら「ぬるめのお風呂」
38～40℃あたりのぬるめのお湯は、心と身体をじんわりほどいてくれる温度帯。
深呼吸しやすく、肩の力が自然と抜けていきます。
ぬるめのお風呂の魅力
・長く浸かっていられる
・心身がゆるむリラックス効果
・寝る前でも入りやすい
じっくり温まるので、気づけば”今日いちばん落ち着ける時間だった”という日も。
時間をかけて自分をリセットしたい人には最高の選択。
◇香りで変わるバスタイム───柑橘系の力
どちらの温度でも相性がいいのが、柑橘系の香り。
ゆず・オレンジ・レモンなどの爽やかな香りは、気分を軽くしてくれます。
・熱いお風呂×柑橘→気持ちをシャキッとリフレッシュ
・ぬるめのお風呂×柑橘→やさしく明るい気分に整う
同じ香りでも、温度によって作用が少し変わるのも面白いところ。
◇その日の自分が”心地いい”と感じる温度が正解
熱いお風呂も、ぬるめのお風呂も、それぞれにしっかり魅力があります。
大切なのは、その日、自分がどんな状態で、どんなふうに整えたいか。
・疲れを一気に吹き飛ばしたい日→熱め
・ゆっくり癒したい日→ぬるめ
そんなふうに選べば、バスタイムはもっと豊かで楽しいものになります。
あなたは今日はどっち派？
自分にピッタリの”整う温度”で、気持ちいい夜を過ごしてくださいね。♨️🍊
