
【ジャニス渚】私、犬みたいに鼻がきくんです!
よく「耳がいい」とか「勘が鋭い」っていう人はいるけど、私の場合は断然「鼻がきく」タイプです。
冗談じゃなくて、ちょっとしたにおいの変化にもすぐ気がつくんですよ。
もう自分でも「もしかして前世は犬だったのでは?」と思うほど(笑)。
においにすぐ気づいてしまう日常
例えば、「近所でパン焼いてるな」とか、「カレー作ってるな」とか、すれ違った人のにおいとか…。
周りの人が全然気づいていないにおいにも、私はすぐ反応してしまうんです。
いいにおいはもちろん好きですが、ちょっと変わったにおいも気になって仕方ないタイプ。
新しい靴のにおいとか、雨が降りそうな空気のにおいとか、エアコンのフィルターが汚れている時の
独特なにおいとか…。
そういう細かいことに、つい鼻が反応しちゃうんですよね。
得なのか、損なのか?
正直、得しているのか損しているのかは微妙です。
美味しいご飯のにおいには幸せになれるけど、公共の場でちょっと気になるにおいがあると、
もう気になって集中できなくなってしまう。
満員バスでの柔軟剤の強い香りとか、夏場の汗のにおいとか…ね。
でも、逆に言えば「空気の違和感」に敏感でもあるから、防災的な意味では少し安心かも?
ガス漏れとか焦げたようなにおいには、たぶん誰よりも早く気づける自信があります(笑)。
嗅覚って意外とおもしろい
「五感」の中でも、嗅覚は意外と意識されにくいけど、記憶や感情と深くつながっているのです。
昔の香りをふと感じた時に、昔の思い出がブワッと蘇ることってありませんか?
私はそれが、しょっちゅうあります。
においの記憶は、時に写真よりも鮮明だったりします。
だからこそ、私はこの「犬並みの嗅覚」、ちょっぴり自慢でもあり大事にしたい自分の特徴です。