【ジャニス渚】移動が増える時期に見直したい「咳エチケット」
春休みや新学期、進学や就職などで、人の移動が多くなるこの時期。
電車やバス、駅、学校、職場など、人が集まる場所では、体調管理と合わせて咳エチケットを
意識することが大切です。
咳エチケットとは?
咳エチケットとは、咳やくしゃみをする時に、周囲の人に飛沫(ひまつ)を飛ばさないためのマナー
のことです。
風邪や感染症の多くは、咳・くしゃみ・会話の際に出る飛沫によって広がります。
自分では軽い症状だと思っていても、知らないうちに周囲の人へ影響を与えてしまうことがあります。
この時期に特に注意したい理由
移動が多い時期には、次のような状況が重なります。
・人との距離が近くなりやすい
・電車や待合室など、同じ空間に長くいる
・環境の変化で体調を崩しやすい
だからこそ、一人ひとりの意識がとても重要になります。
今日からできる咳エチケット
すぐに実践できるポイントはこちら。
・咳やくしゃみが出る時は、マスクを着用する
・マスクがない場合は、ティッシュ・ハンカチ、またはひじで口と鼻を覆う
・手で押さえた場合は、すぐに手洗いや消毒をする
・体調がすぐれない時は、できるだけ人混みを避ける
まとめ
咳エチケットは、特別なことではなく、誰でもできる小さな心がけです。
移動が増えるこの時期だからこそ、自分のため、そして周りの人のために、咳エチケットを意識し、
安心して過ごせる環境をつくっていきましょう。

