【ジャニス渚】靴を履くのは右足から?それとも左足から?
普段、何気なく履いている靴。
でも、ふとして瞬間に気になることありませんか?
「靴って右足から履いている?それとも左足から?」
そんなちょっとした日常の疑問について考えてみました。
◇日本人は、どっち派が多い?
いくつかのアンケート調査では、「右足から履く」という人が、やや多い傾向にあるようです。
しかし、「左からが落ち着く」という人も一定数いますし、「そもそも気にしたことがなかった」
という声もかなり多いようです。
◇アスリートはこだわる
面白いのは、スポーツ選手たちのルーティンです。
例えば、
・サッカー選手の中には「必ず左足から履く」と決めている人がいたり、
・テニス選手が「靴紐は右→左の順で結ぶ」と決めていたりします。
こうし習慣は、いわゆるゲン担ぎや集中力を高めるためのルーティン。
同じことを繰り返すことで、心を整えているんですね。
◇宗教や文化にも影響が?
実は宗教や文化によって、靴の履き方に意味を持たせることもあります。
イスラム教では、「右足から履くのが礼儀」とされています。
これは預言者ムハンマドの教えに基づくもの。
日常のちょっとした行動にも、意味や価値を見出しているのです。
◇科学的に見て何か意味はある?
今のところ、「どちらの足から履くのが健康に良い」といった科学的根拠は特にありません。
但し、人によって利き足(右利き、左利き)やバランス感覚が違うので、自然と履きやすい順番が
決まってくる、というのはあるかもしれませんね。
◇あなたは、どっち派?
今度靴を履く時、ちょっと意識してみてください。
右から履く?左から履く?それとも…日によって違う?
そんな些細な違いから、自分の新たな一面に気づけるかもしれません。
☆靴を履く順番なんて、普段あまり気にしませんよね。
けれども、こういう何気ないことに目を向けてみると、日常が少しだけ面白くなります。

