【ジャニス渚】50年以上の友情と、思い出の同級生たち
今日は久しぶりに、長年の友達とランチに行って来ました。
私たちは、私が転校生だった小学校2年の3学期に同じクラスになり、5~6年生でまた同じクラスに。
そこから、もう50年以上の付き合いになります。
久しぶりに会うので、今日はカラオケは無し。
普段はランチの後に、カラオケで盛り上がるのですが、今回はお互いの話をじっくり聞きたくて、ランチだけにしました。
話題は、主に仕事や家族のこと。
「とうとう、おばあちゃんになった…」なんて笑いながら語る時間は、肩の力が抜けてとても心地よく、
長い友情のありがたさを、改めて感じました。
私たちの小学校・中学校の同級生には、今や有名になった人たちもいます。
例えば、水橋文美江ちゃん。小学校から知っていて、中学校も同じ。
友達はクラスも同じで仲良し。
文美江ちゃんは、演劇部に所属していました。
今やトレンディードラマや、NHKの朝ドラ『スカーレット』の脚本家として、活躍していることを思うと、
当時の情熱や感性が、しっかり実を結んだのだなと感心します。
もう一人は、なでしこジャパン・北川ひかるちゃんのお母さんです。
ひかるちゃんは、オリンピックで得点する選手に成長しました。
母親そっくりになった彼女を見ると、時の流れや縁の不思議さを感じます。
昔の友達と笑いながら、「あの子は、今こうなったよ」と話す瞬間は、本当に楽しく、そして少し誇らしい気持ちに
なります。
久しぶりに会い、笑って話して、思い出を振り返る時間は、何物にも代えがたいものです。
50年以上続く友情は、やはり人生の宝物。
今日のランチは、長い付き合いの中で培われた安心感と、過去から現在までのつながりを、じんわりと感じられる、
心温まる一日でした。

