遅崎カカオ

【遅崎カカオ】誰かを傷つけた私は、幸せになってはいけませんか

「あのとき、あんなことを言わなければよかった」

「もう少し、相手の気持ちを考えればよかった」

 

ふとした瞬間に、過去の出来事が浮かんでくる。

 

思い返すたびに、

「どうしてあんなことをしてしまったんだろう」と苦しくなることがあります。

相手を傷つけたと分かっているからこそ、自分を許せない。

 

楽しいことがあっても、

「楽しんでいいのかな」と、

気持ちにブレーキをかけてしまうこともあるかもしれません。

 

その相手が同じ場所にいると、

なおさら「自分もここにいていいのかな」と、

居心地の悪さを感じてしまうこともあります。

 

 

反省することは大切です。

相手が傷ついた事実を、自分に都合よく軽くする必要もありません。

 

でも私は、

反省することと、自分を責め続けることは違うと思っています。

 

苦しみ続けることが、そのまま相手への償いになるとは限りません。

 

起きたことを変えられないからこそ、

これから変えられることに、少しずつ目を向けてほしいのです。

 

なぜ、あのときそうしてしまったのか。

 

今なら、何が分かるのか。

同じことを繰り返さないために、何を変えたらいいのか。

 

たとえば、

感情的になって強い言葉をぶつけてしまったなら、

その直前の自分の気持ちを振り返ってみる。

 

寂しかったのかな。

分かってほしかったのかな。

不安を言えず、我慢を重ねていたのかな。

 

理由が分かっても、傷つけたことが正当化されるわけではありません。

 

けれど、

「不安になると、相手を責める言い方になっていた」と気づければ、

次からは、一呼吸おいて、落ち着いて気持ちを伝えられるようになります。

 

自分を理解することは、同じことを繰り返さないための一歩になります。

 

もし謝る機会があるなら、

許してもらうことだけを目的にしないことも大切だと思っています。

 

謝ることと、許してもらえることは別です。

 

相手は、まだ距離を必要としているかもしれません。

返事をする気持ちになれないこともあります。

 

伝えるべきことを誠実に伝えたうえで、相手の気持ちを尊重する。

 

そこまで含めて、向き合うことなのだと思います。

 

そして、もう一つ大切にしてほしいことがあります。

 

相手との関係が元に戻らなくても、

あなた自身の人生まで止めてしまう必要はないということです。

 

以前のように話せなくなったとしても、

同じ場所で笑い合えなくなったとしても、

それまでの時間がすべてなくなるわけではありません。

 

大切だった思い出も、

そこから学んだことも、

あなたの中に残っています。

 

今はまだ、相手の顔を見るのもつらいかもしれません。

 

それでも、

毎日の生活の中で少しずつ笑える時間が増えていくことを、

自分に許してあげてほしいのです。

 

鑑定では、カードを通して、

相手の気持ちや二人の関係について考えるヒントはお伝えできます。

 

ただ、「きっと許してもらえる」「もう関係は戻らない」と、

簡単に答えを決めるためではありません。

 

一人で考えていると、

どうしても後悔した場面ばかりが浮かんでしまうことがあります。

 

誰にも話せず、ずっと心にしまってきた気持ちがあるなら、

 

無理に整理してから話そうとしなくても大丈夫です。

うまく言葉にならなくても構いません。

 

過去の出来事だけで、これからのあなたのすべてが決まるわけではありません。

 

今のあなたにできる小さな一歩を、一緒に考えていきましょう。

 

 

ほしよみ堂金沢店

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