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海月ラビィ「信じる心と自分を守る優しさ」

 

人を信じることは、とても尊いことです。

「疑う」という気持ちを持たずに、相手の言葉や態度をそのまま受け止める。

そんな純粋な心は、人間関係を温かいものにしてくれますし、相手を安心させる力にもなります。

けれど、その一方で「信じすぎてしまう」ことで、思いがけず裏切られたり、傷ついたりすることもあります。

私自身も、疑うことをせず、まっすぐに信じていたからこそ嫌な経験をしてしまったことがありました。

その時は「なぜこんな目にあうのだろう」と、心が折れそうになったものです。

けれど、そこで気づいたのです。

「人を疑わないことは弱さではなく、優しさの表れ」だということ。

そしてもうひとつ、「人を騙す側には絶対になりたくない」という自分の信念を改めて大切にしようと思いました。

信じることと、自分を守ること。

この二つは相反するようで、実はどちらも人生に必要な要素なのだと思います。

人を信じる優しさを持ちながらも、時には自分を守るための境界線を引くこと。

それは冷たさではなく、むしろ長く人と良い関係を続けていくための知恵なのではないでしょうか。

裏切られて傷ついた経験は、決して無駄ではありません。

それは自分にとっての学びであり、人を思いやる心の強さへとつながります。

これからも私は、人を疑うことなく信じる心を持ち続けたい。

ただし、自分を大切に守る優しさも忘れずに。

✨信じる心を忘れずに、でもご自身のことも大切にしてくださいね。✨

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