海月ラビィ「八方美人」と呼ばれた私へ 〜干支と星が教えてくれた優しさの正体〜
おはようございます。海月ラビィです。
夏の光が強くなってきましたね。
こういう時期は、心の輪郭もにじんで見えるものです。
今日のテーマは「八方美人」。
なんとなくネガティブな響きのあるこの言葉。
でも、あなたは本当に「ズルい人」なのでしょうか?
東洋占術でみると、たとえば「申(さる)」や「未(ひつじ)」生まれの人には、協調性が高く、どんな人とも自然と距離を詰められる星を持つ方が多いです。
また、命式に「調舒星」や「天恍星」が入っている方も、柔らかな対人センスを持つ一方で、心の奥では「本当の自分を知ってほしい」と葛藤していることもあります。
誰とでもうまくやれることは、決して悪いことではありません。
でもそれが、自分の本音を飲み込んでまでも、すべての人に合わせようとしてしまっているなら——
それは、あなたが「誰かを傷つけたくない」と思う優しさの裏返し。
そして同時に、「自分が嫌われることが怖い」心の防衛でもあります。
私自身、「八方美人だよね」と言われた経験があります。
でもそれは、誰かにどう見られても、自分がどう生きていきたいかを決められていなかっただけなのだと、今は思います。
「みんなに好かれなくてもいい」
この言葉がやっと、自分に言えるようになってから
人との関係が少し楽になりました。
「嫌われる勇気」も、「信じる強さ」も
星の配置や干支の流れで、タイミングがあります。
いまはまだ、人の顔色を見てしまう時期かもしれません。
でも、それも人生の通過点。
優しすぎるあなたへ。
今日くらいは、自分の心に一番の笑顔を向けてあげてくださいね。
あなたの優しさが、自分自身にも届きますように。
また明日🌙
因みに私未年生まれです
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