
海月ラビィ神の愛と悪魔の欲望の狭間で
神の愛と悪魔の欲望。
正反対のように見えるけれど、
どちらも人の心の中に存在しているのだと思います。
人は清らかでありたいと願いながらも、
時には欲望に引っ張られてしまうものです。
そのどちらかが悪いわけではなく、
両方を持ち合わせているからこそ
「人間らしい」のでしょう。
私は神の愛には届かなくても、
せめて天使のように優しさや思いやりを持ち続けたい。
そして、悪魔の欲望もゼロにするのではなく、
「程よく」つき合っていきたいと思います。
大切なのは、
どちらかを消すことではなく、
バランスよく心の中で調和させること。
その中でこそ、
自分らしい生き方が
見えてくるのではないでしょうか。