海月ラビィ🌹「自由に生きるということ」
時々、誰かの「こうあるべき」や「普通はね」という言葉が
胸の奥に小さな棘のように残ること、ありませんか?
社会のルールや常識、モラルと呼ばれるものは、
人と人が気持ちよく生きていくために必要な枠ではあります。
でも、時にはその枠が、
自分らしさを見失わせてしまうこともあります。
たとえば、
「年齢的にもう遅い」
「女性なんだから控えめに」
「そんな考えはわがままだ」
――そんな言葉に縛られて、
本当の気持ちを押し込めてしまうのは悲しいこと。
自由に生きるというのは、
誰かを傷つけず、誠実である限り、
自分の感じる“好き”や“正しさ”を大切にしていいということです。
占いをしていると、
「自分らしくいたいけれど、勇気が出ない」というご相談をよく受けます。
でも、誰かのルールの中で生きていても、
幸せを感じられないのなら、
そのルールはあなたに必要ないのかもしれません。
モラルに縛られず、
かといって無責任ではなく、
“心の声”に正直であること。
それが本当の意味での自由だと、私は思います。
今日の金沢は澄んだ青空。
どこまでも広がる空を見上げながら、
「もっと軽やかに生きていいんだよ」と
自分に言い聞かせたくなります。
誰かの常識より、あなたの感性を信じて。
自由は、あなたの中にちゃんとあります🌸

