【ジャニス渚】「あなたのため」は、呪いになる
「あなたのために言ってるんだよ」
この言葉を言われたことは、ありませんか?
一見すると、優しさのように聞こえます。
でも、私はこの言葉を聞いた時ほど、少し注意した方がよいと思っています。
なぜなら、本当に「あなたのため」なのか、
それとも「自分の思い通りにしたいだけ」なのか。
そこには、大きな違いがあるからです。
例えば───
「そんな仕事やめた方がいい。あなたのためだよ」
「その人とは付き合わない方がいい。あなたのために言ってるの」
「そんな服、似合わないよ。あなたのためを思って言ってるんだから」
「私の言うことを聞いた方がいい。あなたのためだから」
......。
こう並べてみると、どうでしょう?
もちろん、本当に心配して言ってくれている場合もあります。
しかし、「あなたのため」という言葉を使えば、
相手の意見を押しつけても、正しいことのように思ってしまう。
ここが厄介なんです。
本当に相手のためを思っている人は、こちらが自分の意見と違う選択をしても、
最終的にはその選択を尊重します。
「私は、こう思うよ。でも、決めるのはあなた」
これが出来る人は、相手をコントロールしようとしていません。
一方で、
「だから言ったでしょ」
「あなたのためを思って言ってるのに」
「私の言うことを聞かないから、そうなるのよ」
と、何度も「あなたのため」を持ち出してくる人。
もしかすると、その人が守りたいのは、
あなたではなく自分の正しさなのかもしれません。
誰かが心配してくれることや意見をくれることは、ありがたい。
けれど、優しさと支配は、とてもよく似た顔をしています。
本当の優しさは、相手を自分の思い通りにすることではありません。
相手が自分とは違う道を選んでも、
「そうなんだね。あなたがそう決めたなら応援するよ」
と言えること。
だから、「あなたのため」という言葉に全部従わなくていい。
あなたの人生のハンドルは、あなたが握っているのですから。
♡ジャニス渚から一言
本当にあなたを大切にする人は、あなたの選択まで奪わない。
電話占いヴェルニ
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