【ジャニス渚】「そんなこと言ったっけ?」と言われても、私は覚えている
「あの時、あの人が言った言葉...」
何年も前のことなのに、なぜか覚えている。
本人にとっては、何気なく言った一言だったかもしれない。
でも、自分の中では妙に残っている。
恋愛をしていると、こういうことがありませんか?
たくさん話したはずなのに、覚えているのは会話の全部ではなく、
たった一言だったりします。
「言葉」より、その時の気持ちを覚えている
その言葉を聞いた時に、
「嬉しかった」
「認めてもらえた気がした」
「ドキッとした」
「ちょっと傷ついた」
そんなふうに、強く動いた感情と一緒に記憶していることがあります。
だから、何年経ってもふと思い出す。
言葉を覚えているというより、
その瞬間の自分の気持ちを覚えているのかもしれません。
なぜ「どうでもいい一言」が残るの?
特別な告白や愛情表現だけが残るわけではない。
「無理しなくてもいいよ」
「そういうところ好きだな」
「また一緒に行こう」
そんな何気ない一言が、ずっと心に残っていることが。
それは、その言葉がその時の自分が欲しかったもの
だったからかもしれません。
寂しい時に優しくされた。
自信を無くしている時に認めてもらった。
不安な時に安心させてもらった。
言葉には、その人との関係だけではなく、
その時の自分自身まで一緒に保存されている。
だから、忘れられない人になる
「どうしてあんなこと言ったんだろう」
「今でも覚えているなんて、自分でも不思議」
そう思うこともあるでしょう。
しかし、それは必ずしも「まだ好き」という意味ではありません。
その人との時間の中に、
今の自分にも影響するほど大きな感情があったということ。
もしかすると、忘れられないのは「その人」ではなく、
その人といた頃の自分なのかもしれません。
人は忘れても、言葉だけは残ることがある。
そして、その一言が今の自分を
そっと支えてくれていることもあるのです。
♡ジャニス渚から一言
忘れられない言葉は、
忘れられない人と同じとは限らないのです。
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