【ジャニス渚】「私は常識人」と思っている人ほど、人間関係で嫌われる理由
「普通はこうするでしょ」
「それくらい分かるでしょ」
こんな言葉を、つい口にしていませんか?
もちろん、社会生活する上で最低限の常識は必要です。
しかし、人間関係でトラブルを起こしやすいのは、
非常識な人だけではありません。
むしろ厄介なのが「自分は常識人だから間違っていない」
と思い込んでいる人です。
例えば───
・連絡はすぐ返すのが普通
・約束は絶対に守るのが普通
・年上には、こうするのが普通
・仕事なら、これくらいできて当然
自分にとって当たり前でも、相手にとって当たり前ではないことがあります。
育った環境も違えば、経験も価値観も違う。
だから「私の普通=世の中の普通」とは限らないんですよね。
さらに、「私は間違っていない」という気持ちが強くなると、
相手の事情を聞く前にジャッジしてしまいます。
「だから、あなたはダメなんだよ」
「普通はそんなことしない」
「それくらい考えれば分かるでしょ」
正論かもしれません。
でも、正しいことと、相手を傷つけないことは別問題。
人間関係では、正しさだけでは解決できないことが、たくさんあります。
「この人には、何を言っても否定される」と思われてしまえば、
少しずつ距離を置かれることもあります。
そして怖いのは、本人がそれに気づきにくいこと。
「私は悪くない」
「相手がおかしい」
「私は、普通のことを言っただけ」
そう思っているうちは、自分の言葉や態度を
振り返る機会がなくなってしまいます。
自分の考えを持つことも、間違っていることを指摘することも大切です。
ただ、その時に、
「私の考えが絶対ではないかもしれない」
という余白を持てるかどうか。
ここが、人間関係を大きく左右します。
「普通はこう」ではなく、
「あなたは、どう思う?」
「そう考える理由は何?」
と、一度相手の考えを聞く。
自分の正しさを証明することより、相手と気持ちよく関われることを選べる人の方が、
結果的に人から信頼されます。
もしかしたら、あなたの「普通」は、
誰かにとっての「普通」ではないかもしれません。
♡ジャニス渚から一言
正論で勝っても、人間関係まで勝てるとは限らない。
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